ロナウジーニョのすごさがわかる試合 -緊急事態宣言42日目-
05-06シーズンのレアル・マドリー VS バルセロナの一戦がYoutubeでフルマッチで配信されていたので、2日間に分けて、試合を見た。
レアルはジダン、ロナウド、ロベルト・カルロス、ベッカム、カシージャス、ラウル、そして若き日のセルヒオ・ラモスなどが出場していた試合で、バルサはエトー、ロナウジーニョ、シャビ、プジョル、ファン・ブロンク・ホルスト、そして若き日のメッシやイニエスタなどが名を連ねていた。
おそらく、当時小6ぐらいだったので、かなりサッカーに触れている時期で、当時はヨーロッパの試合をフルマッチで見る環境がなかったので、空想しかしていなかった当時のレアルとバルサの試合を見て、テンションが上がった。
この試合自体はレアルが不調だったので、熱戦という感じではなかったが、ロナウジーニョ、エトーがキレッキレで、ボールを持つたびにワクワクするような試合だった。
改めて当時の彼らのプレーを見ると、ロナウジーニョはスピードもあって、緩急をうまく使い分けながらスピードに乗ってゴールを決めていたシーンは見事としか言えなかった。これは止められないわ。。。という。
今はいろいろとあるけれど、プレーヤーとしての偉大さを思い出した。
エトーも独特の間合いも持っていて、「え!」というタイミングで強いシュートが打たれて、目を疑った。
当時のバルサのアタッカー陣はおもしろすぎるなあと、90分間見惚れる時間になった。
小学生のときは知識よりも感性でサッカーを見る割合が高くて、感性が活性化している分、選手の名前はよく覚えてたりするけど、改めて、今の知識で見ると、当時と違ったおもしろさに気づく。
小学生ぐらいに知っていたり、見ていたものを改めて見るのもこのリアルタイムのエンタメが減る今だからこそできるかもしれない。