ラジオと乗り切る -緊急事態宣言16日目-


今日は朝から晩まで、部屋から徒歩10歩のゴミ集積所までの往復しかしていないので、ずっと部屋に。

万歩計アプリを見たら、今日は118歩。昨日は坂ダッシュと買い出しに行き、一昨日もジョグをしているので、両日8000歩を超えている。

 


ずっと同じ方角で、同じ角度で座るというのはもはや修行であり、2ヶ月前の自分からしたら、信じられないライフスタイルの状況だと思う。

だけど、案外今はストレスフリーで、むしろ、普段よりがんばってんじゃね?と思うこともあるし、普段より集中しているときは集中している気はする。1日の流れも早いし、横槍がない分、のびのびと調べ物ができたり、考えたり、書いたりできる。

 


そして、横槍がないとはいいつつ、シーンとしていても気分が滅入るということで、Spotifyで邪魔にならないBGMをかけるのが当初の過ごし方だったが、今はずっとラジオをつけている。朝9時に起きてから20時ぐらいまで、ランニングや食事中、読書中以外はラジオをかけている。

 


普段は9時から12時の番組をちらちら聞くぐらいだけど、間が空いたら今はラジオをかけている。

ラジオが今となっては数少ない世の中との接点だ。

 


中高生の頃はFMヨコハマTOKYO FMJ-WAVE、ときどき深夜1時のニッポン放送オールナイトニッポンTBSラジオのJUNKを聴いていた。

 


それ以降、大学生になってラジオを聴く機会は減って、社会人になると、一度首都圏を離れたので、更に聴かなくなった。

 


最近になって、久々にradikoを使って改めてラジオを聴くようになり、今はもうJ-WAVEしか聴いていないんだけど、流れてくる曲で、知ってる曲が昔と比べて増えたなあとか、自分の音楽の趣味ってJ-WAVEが作ったものなんだよなあとか思いながら、かっこいい音楽たちで部屋の空気を彩っている。

 


今は日常でもTVは関ジャムとやべっちFC、FOOT✖️BRAINぐらいしか見ないけれど、緊急事態宣言になってからは特にTVを見るとどうしても心が反応し続けて疲れてしまうので、合計で関ジャムとやべっちFCを合わせた2、3時間ぐらいしか見ていないと思う。

不安を煽るのでなく、世の中の空気を伝えながら人々に寄り添い、共に前を向くラジオの音を頼りに、今はトンネルの先の微かな光を目指して歩みを進めているのが今の状況だ。 

 


明日はジョン・カビラさんに朝から元気をもらって、出来る限りのいい一日を過ごそう。

 


Hayato