下北沢 Club QueでPOLYSICSのライブ行ってみた
10月13日はTOISUの日ということで、
「下北沢 Club Que」の25周年を記念したPOLYSICSのライブへ。
2016年の6月にPOLYSICSを見て以来、3年半ぶりの彼らのライブ。
意外と間が空いてしまった。
この日は初めてのClub Queという会場だったが、
キャパを調べると、280人。
地下への階段を降り、窓口があり、
少し進んで扉を過ぎてすぐトイレとバーカウンターがあり、
開演15分前に会場入りしたので、すでにバーカウンターの前まで人が集まっていた。
以前、岐阜のClub ROOTSでサンボマスターを見たことがあるが、
そのときは350人のキャパだったので、
それよりも小さい。
フェスなどで人数的にはオーディエンスがこれより少ないライブは多く見ていたが、
500人以下のライブハウスでライブを見たのは久々だ。
公演は2Days、「25周年なので25曲、で2日で50曲」というコンセプトで、
企画として、50曲全部セトリが当たった人にはメンバーが家に出向いてペペロンチーノとコーヒーを振る舞い、80%以上シンクロした人にはグッズが贈られるという企画もあり、行きの電車で予想を作成し、Twitterで参加。
ライブが始まると、いきなり最初の3曲が全てでリストにあった曲で、3曲目は大好きなBeat Flashが演奏されたので、
後方で最初は棒立ちしていたが、
「やべっ!掃除が必要だぞ!!!!」と思いながら、
バーカウンター付近からベースのフミさんのいるサイドへクラブを斜めに突撃したが、
徐々に予想が外れていき、希望が薄れ、部屋の掃除のタスクからの解放と、
ロマンの崩壊の両方の感情が湧き上がってきた。
最終的に2日間の50曲の中で正解は29曲、58%という微妙な結果に終わった。ちなみに同率4人で38曲を当てた人たちが最も的中率が高かったそうです。
入賞者いません。。。
結局、ライブを見た感想として、
POLYSICSかっこええ、フミさんかっこええ、
POLYSICSの4人体制も楽しい、最近出た新曲ももっと聴きてえ、
という気持ちに加え、
300人ぐらいのライブハウス楽しい!ということを思った。
この規模感のライブハウスだと最後方で見ていても、
2秒後には前から2列目にいけるというおもしろさがある。
その曲の自分のテンションに合わせてポジションを取れるところが、おもしろい。
それにこの日は会場してから15分後でかなり最後の方に会場に入ったが、
フミさんから1mの距離でベースプレイを堪能したり、
ダイブしたハヤシさんの肩を支えたり、と、なかなか密度の濃いライブ体験が出来ることがわかった。
POLYSICSの年明けのツアーへの参加を胸に誓うとともに、
Club Queでライブがあったらまた行きたいなと思う、
そんな初のClub Queだった。