ジャマイカの味をおうちで -緊急事態宣言44日目-
「ジャークチキン」がまじでおいしい。
4年ぐらい前に愛知の小さな飲み屋で頼んだ、「ジャークチキン」
そのときまで聞いたこともない、未知の料理だったが、珍しい「ジャマイカ料理」というワードに惹かれて、オーダーしたところ、とてもスパイスの香ばしさと鶏肉のジューシーさが相まって、シンプルでパワフルなおいしさが印象に残っていた。
いよいよ緊急事態宣言での生活も6週間が経ち、レシピのネタも尽きてきたなか、何か鶏肉でできないかな?と考えたときにこのレシピが見つかった。
かんたん!スパイシー!ジャークチキン 作り方・レシピ | クラシル
パプリカパウダー、塩、クミン、チリペッパー、すりおろしにんにくをそれぞれ鶏肉300gに対して、小さじ1ずつ、そしてオリーブオイル小さじ2を10分漬けるという、分量もとてもシンプルでかつそこまで時間のかからないタイムパフォーマンス・コストパフォーマンスともに満足がいくもので、さらに、体に良いと言われるスパイス類、オリーブオイルが使われ、発がん性の疑いや可能性が指摘されているといわれている、牛肉や加工肉を使わず、鶏肉を使い、筋肉も喜ぶタンパク質が摂取できるというハイレベルなレシピになっている。
僕はオリーブオイルを多めにしたり、ブラックペッパーをかけたりして楽しんでいるが、レモン汁をかけてもおいしいかもしれない。
自粛中に仕入れたレシピのなかでもかなりのヒットで、自分だけで味わうのがもったいない。
早く3kgぐらいのジャークチキンを4、5人で瓶ビールを片手にタンクトップ、短パンで囲む「たこパ」ならぬ「ジャクパ」正式には「🇯🇲ジャクパ💪🏽」を開催したい。